2011年12月07日
フランスで初めての面接
こんにちは~
初めて面接を受けてきました。
履歴書を提出してからおよそ1ヶ月が経った頃、
突然の電話(しかも夜7時過ぎに!!)
書類審査を通過したので、面接をしたい、
とのこと。
就職活動はかれこれ10年ぶり。
面接までに与えられた日数は3日間。
翌日に、義理の母のお誕生日会を盛大に企画していたからもう大変
ひゃ~、どうしよ~と焦りつつ、どうせ前もって取りつくろった自分を用意しても、結局は面接官に見抜かれてしまうだろう、という変な開き直りもあって、ほとんど準備せず。
そして迎えた当日。
結論からいうと、撃沈でした
まぁ~、英語が出てこない、日本語すらカミカミ
(もともと私の日本語、なんか変!って言われてますが。。。)
落ち着いて話せたのが、フランス語。
毎日の慣れって怖いですね~
しかし、フランス人の面接官は、給与や福利厚生のことを説明してくれて、一番人の良さそうな方だったけど、採用に通じる決定権はなさそうな気配
そこで、今回の面接で感じたことをまとめてみたいと思います。
①フランス語能力よりも大切なのは英語!
※日本人の面接官は『私はフランス語は話せません。社内の共通言語は英語です。』と断言していました。
②「30代、新婚妻=近々子供?」という疑問を抱いている様子
※直球では聞いてきませんが、変化球の気配を感じました。
③給料がもの思った以上に安い有給やその他のお休み(RTT制度)はフランス並み
※Réduction du Temps du Travail とは、フランスの法律では週35時間労働と定められていて、月曜日から金曜日まで1日8時間働くと1週間の労働時間が40時間となって、定めよりも5時間多くなってしまいます。なので、35時間以上の部分を普通の有給+αとしてもらえる、という制度。+αのもらい方は組織によって様々。自分で選べたり、公官庁や大企業などは組織ごと金曜日の午後がお休みになったり。さすがバカンス大国
結果は全くもって期待できないですが、次のチャンスを万全に迎えるための良い勉強になりました~
初めて面接を受けてきました。
履歴書を提出してからおよそ1ヶ月が経った頃、
突然の電話(しかも夜7時過ぎに!!)
書類審査を通過したので、面接をしたい、
とのこと。
就職活動はかれこれ10年ぶり。
面接までに与えられた日数は3日間。
翌日に、義理の母のお誕生日会を盛大に企画していたからもう大変
ひゃ~、どうしよ~と焦りつつ、どうせ前もって取りつくろった自分を用意しても、結局は面接官に見抜かれてしまうだろう、という変な開き直りもあって、ほとんど準備せず。
そして迎えた当日。
結論からいうと、撃沈でした
まぁ~、英語が出てこない、日本語すらカミカミ
(もともと私の日本語、なんか変!って言われてますが。。。)
落ち着いて話せたのが、フランス語。
毎日の慣れって怖いですね~
しかし、フランス人の面接官は、給与や福利厚生のことを説明してくれて、一番人の良さそうな方だったけど、採用に通じる決定権はなさそうな気配
そこで、今回の面接で感じたことをまとめてみたいと思います。
①フランス語能力よりも大切なのは英語!
※日本人の面接官は『私はフランス語は話せません。社内の共通言語は英語です。』と断言していました。
②「30代、新婚妻=近々子供?」という疑問を抱いている様子
※直球では聞いてきませんが、変化球の気配を感じました。
③給料がもの思った以上に安い有給やその他のお休み(RTT制度)はフランス並み
※Réduction du Temps du Travail とは、フランスの法律では週35時間労働と定められていて、月曜日から金曜日まで1日8時間働くと1週間の労働時間が40時間となって、定めよりも5時間多くなってしまいます。なので、35時間以上の部分を普通の有給+αとしてもらえる、という制度。+αのもらい方は組織によって様々。自分で選べたり、公官庁や大企業などは組織ごと金曜日の午後がお休みになったり。さすがバカンス大国
結果は全くもって期待できないですが、次のチャンスを万全に迎えるための良い勉強になりました~
Posted by Makimaki at 18:02│Comments(0)
│フランス・住