2016年04月08日
終わった~!
ハイタイ
ブログのこと、だいぶ放置しちゃていました。。。
去年の9月、スリランカから帰ってきてすぐに始まった学生生活、想像以上にハードで、自分も仕事で疲れてるはずのロイックに家事をほぼ任せっきりにして、週に2回ある実験のレポート&授業の復習に専念させてもらって、昨日やっと学年末テストが終わりました感謝感謝
しかも、最終日の昨日、まさかのウッカリをやらかしちゃいました
14時からだと思っていたテストに向けて勉強していると、朝の8時にクラスメートからの電話が。。。
『もうすぐテスト始まるけど、どうしたの!?』
パジャマから着替えて、歯磨きだけして、とりあえず学校へ向かったんですが、教室どこだっけ!?
地下1階から4階まで、教室を探し回るも、私のクラスメートたちが見つからない。。。
テストは8時からすでに始まっているので電話かけられないし。。。
テスト放棄は1発で落第決定!0点取るよりひどいことになるので、大パニック
ひとり焦っていると、別のクラスの子とたまたま鉢合わせして、『〇〇教室にみんな向かってたよ~』と教えてくれました
教室に着いたのが、8時40分。先生に理由を説明すると、テスト時間を延長してもらえることになりました。
超ラッキー
という訳で、後期の授業の分のテストはすべて終了!ものすごい解放感
フランスの大学にも前期と後期のテスト、さらに教科によっては中間テストがあります。
前期と後期それぞれに対して平均点が出て、それが10点(フランスは基本20点満点)に満たない人は、2年生に上がる前に追試、それもダメなら落第、となるシステム。(おかげさまで前期はパスしました)
前期12教科、後期10教科、日本の大学院と比べて、教科数多いですよね。
そして、インターンシップ(3ヵ月以上)のレポート提出&それに対する口頭試験を経て卒業できるかどうかが決まります。
こちらの企業に新入社員を教育するというシステムはほぼありません。最初から経験を求められます。
では、卒業したばかりの子はどうするのか?というと、このインターンシップの経験を売りに就活をします。もしくは、働きぶりが認められて、そのまま正規雇用という形もあります。
会社側にとってもいきなり知らない人を採用するより、インターンシップ中に働きぶりを確認できるので、より安心なんだとか。
なのでインターンシップ先を探す際には、将来働きたい分野、会社を狙って応募します。
このインターン先を探すのが、めちゃめちゃ大変でした。私は50件近く応募して、4つの面接に落ちましたが、最終的に自分のやりたい環境の分野で見つけることが出来ました。とにかく3ヵ月以上のインターンをしないことには卒業できないので、手当たり次第いろんな分野に応募しました。ダメだった4つの会社については本当にやりたいことではないけど、単位のため、というのが見抜かれちゃったのかなぁ、と今となって思います。
というのも、フランスでは2ヶ月以上のインターンは有給(550ユーロ/月以上)という規定があるので、企業側もインターン生選びには結構シビア。逆に、正社員のバカンス中の欠員を給料の安いインターン生で穴埋めしよう、という会社もたくさんあります。
私のクラスメートは、60%以上が製薬・化粧品会社、他はエネルギー系(原子力発電所など)、化学薬品、食品加工の会社、など様々。
結局見つけることが出来なくって、大学内でのインターンという人も何人かいます。(ただし、就活の時に結構マイナスイメージになるそうです)
インターン先も、遠くはイギリス、フランス国内各地みんなバラバラです。
私は、リモージュ焼きやリムザン牛で有名な、フランス中央部のリモージュにある水分析の研究所に決まりました。
3ヵ月ちょっと、ロイックを残して単身赴任になっちゃいますが、まぁ、仕方ない
ブログのこと、だいぶ放置しちゃていました。。。
去年の9月、スリランカから帰ってきてすぐに始まった学生生活、想像以上にハードで、自分も仕事で疲れてるはずのロイックに家事をほぼ任せっきりにして、週に2回ある実験のレポート&授業の復習に専念させてもらって、昨日やっと学年末テストが終わりました感謝感謝
しかも、最終日の昨日、まさかのウッカリをやらかしちゃいました
14時からだと思っていたテストに向けて勉強していると、朝の8時にクラスメートからの電話が。。。
『もうすぐテスト始まるけど、どうしたの!?』
パジャマから着替えて、歯磨きだけして、とりあえず学校へ向かったんですが、教室どこだっけ!?
地下1階から4階まで、教室を探し回るも、私のクラスメートたちが見つからない。。。
テストは8時からすでに始まっているので電話かけられないし。。。
テスト放棄は1発で落第決定!0点取るよりひどいことになるので、大パニック
ひとり焦っていると、別のクラスの子とたまたま鉢合わせして、『〇〇教室にみんな向かってたよ~』と教えてくれました
教室に着いたのが、8時40分。先生に理由を説明すると、テスト時間を延長してもらえることになりました。
超ラッキー
という訳で、後期の授業の分のテストはすべて終了!ものすごい解放感
フランスの大学にも前期と後期のテスト、さらに教科によっては中間テストがあります。
前期と後期それぞれに対して平均点が出て、それが10点(フランスは基本20点満点)に満たない人は、2年生に上がる前に追試、それもダメなら落第、となるシステム。(おかげさまで前期はパスしました)
前期12教科、後期10教科、日本の大学院と比べて、教科数多いですよね。
そして、インターンシップ(3ヵ月以上)のレポート提出&それに対する口頭試験を経て卒業できるかどうかが決まります。
こちらの企業に新入社員を教育するというシステムはほぼありません。最初から経験を求められます。
では、卒業したばかりの子はどうするのか?というと、このインターンシップの経験を売りに就活をします。もしくは、働きぶりが認められて、そのまま正規雇用という形もあります。
会社側にとってもいきなり知らない人を採用するより、インターンシップ中に働きぶりを確認できるので、より安心なんだとか。
なのでインターンシップ先を探す際には、将来働きたい分野、会社を狙って応募します。
このインターン先を探すのが、めちゃめちゃ大変でした。私は50件近く応募して、4つの面接に落ちましたが、最終的に自分のやりたい環境の分野で見つけることが出来ました。とにかく3ヵ月以上のインターンをしないことには卒業できないので、手当たり次第いろんな分野に応募しました。ダメだった4つの会社については本当にやりたいことではないけど、単位のため、というのが見抜かれちゃったのかなぁ、と今となって思います。
というのも、フランスでは2ヶ月以上のインターンは有給(550ユーロ/月以上)という規定があるので、企業側もインターン生選びには結構シビア。逆に、正社員のバカンス中の欠員を給料の安いインターン生で穴埋めしよう、という会社もたくさんあります。
私のクラスメートは、60%以上が製薬・化粧品会社、他はエネルギー系(原子力発電所など)、化学薬品、食品加工の会社、など様々。
結局見つけることが出来なくって、大学内でのインターンという人も何人かいます。(ただし、就活の時に結構マイナスイメージになるそうです)
インターン先も、遠くはイギリス、フランス国内各地みんなバラバラです。
私は、リモージュ焼きやリムザン牛で有名な、フランス中央部のリモージュにある水分析の研究所に決まりました。
3ヵ月ちょっと、ロイックを残して単身赴任になっちゃいますが、まぁ、仕方ない
Posted by Makimaki at 05:36│Comments(0)
│フランス・住