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2011年05月05日

ハマム・ムマハ

ハマムに行ってきました!
ハマムとは、モロッコ版銭湯?サウナ?のようなもの。
とは言っても、大きなバスタブがあるタイプではなくって、お湯こそ使いたい放題ですが、スチームサウナの中でゆっくりおしゃべりしたり、アカスリで体を磨いたりピカピカ
一昔前の日本と同じで、モロッコでも少し前まで(地方に行くと今でも)お家にお風呂がないことがほとんどで、地域に1件必ずハマムがあるそうで、お家でお風呂に入れる今でも好んで利用する人が多いそう。

ハマム常連のナタリーの言うとおり、忘れ物なし!
【持ち物】
 ・アカスリ手袋(市場で10DHで購入。バリ硬~ソフトな手触りと種類も豊富。)
 ・シャンプー類
 ・タオル
 ・着替えのパンツ

ハマムの外観。看板の下の方に「トルコ」って書いてあるのが、日本人にとってはちょっと恥ずかしい。。。
(「ハマム」=「お風呂」、「ハマム・トルコ」=
あかんべー
ハマム・ムマハ

ハマム・ムマハ

入り口を入ると、こんな感じ。日本と同じですね。
ハマム・ムマハ

残念ながらこの先は写真なしです錠
さらに進むと、番台さんがいて、料金50DH(ハマム30+アカスリ20)、サボン・ビルディ(スライム状の石鹸)1DHをお支払い。
すぐ横の脱衣所で着替えてタオルを巻いて、荷物を番台さんへ。
日本と違うのは、パンツは決して脱がないこと!
パンツはびしょぬれになろうが、どうなろうがずっと身につけます。

そして、ハマムへ。
ここで好みの具合にお湯とお水を調整して、小さなボールですくって流します。
もちろん人間観察もキョロキョロ
モロッコ女子のスタイルの良いことびっくり!!
おネェ様たちも、ふくよかながらもしっかりクビレていてステキキノコ

その後、第2の部屋へ。
夜でお客さんが少ないこともあって、中の様子が良く見えない程のスチーム。
熱すぎず、ぬるすぎず、ちょうどいい加減で、サボン・ビルディを体にすりこみながら、ナタリーと恋の話やら、美に関する話でゆったりおしゃべりハート

第3の部屋があるハマムもあるようですが、私が行った”el andalous”は第2の部屋まで。
部屋ごとに温度が違っていて、奥へ進むほど高くなるそう。

体が温まったところで、腰巻一丁のアカスリ姉さんに持参したアカスリ手袋を渡して、アカスリスタートエイサー太鼓
ウワサ程、乱暴でなく、めっちゃ気持ち良いハート
そしてみるみる消しゴムのカスのような垢が出てくる。
お母さんと月に1回”ご褒美アカスリ”に行ってた頃が懐かしい。
それにしても、私の垢の量、ものすごい!!
こんなにも大量の垢を所持していたの、わたくし!?びっくり!
すっかり軽くなって、ルンルン気分でシャンプーしに向かうと、何やらモロッコ女子とマダムがドタバタ怒り
聞いてみると、女子のためのエクササイズらしいヒミツ
私も仲間に入れてもらった。
周りのモロッコ人大爆笑僕ボクサー
効くかどうかは謎だけど、知りたい方は連絡くださいな~


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Posted by Makimaki at 19:36│Comments(0)モロッコ・住
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