2010年11月22日
11月22日
久しぶりの更新で~す
今日は、最近心温めさせられたお話を紹介します
モロッコからの移民でフランスで働くナディム。
2年前に妻を亡くし、今は5歳の息子ビラルと2人暮らし。
ある日のこと、キツイ仕事を終えて家に帰ると、ドアの外でビラルが私の帰りを待っていた。
「お父さん、仕事の時給っていくらなの?」
なかなか答えない私にビラルはしつこく聞いてくる。
根負けして答えた。
「25ユーロ」
「ねぇお父さん、10ユーロ貸してくれる?」
「子供が何言ってんだ!もう寝なさい!!!」
しばらくして、ビラルの部屋へ行ってみると、まだ起きていた。
「ほら、10ユーロ。」
と渡すと、ビラルは自分のポケットから15ユーロを取り出した。
「ねぇお父さん、今ぼくは25ユーロ持ってる。
明日1時間だけぼくがお父さんを雇うよ!
明日はお父さんと一緒に夕ご飯を食べたいんだ!」
おわり
実は今日、大好きなおばあちゃんがガンを告知されました。
「Makimakiの子供見たいさぁ~」って言ってたらしい。
でぇ~じ泣けた
その時までがんばってほしい。
おじいちゃんにも見せてあげられなかったし。。。
2人は忙しいマミーに代わって、いつも3人と一緒にいてくれて、
3人だけで寂しく夕ご飯になんて一度もさせなかった。
今度はMakimakiがおばあちゃん支えるからね~
がんばって治療しよ~ね~
今日は、最近心温めさせられたお話を紹介します
モロッコからの移民でフランスで働くナディム。
2年前に妻を亡くし、今は5歳の息子ビラルと2人暮らし。
ある日のこと、キツイ仕事を終えて家に帰ると、ドアの外でビラルが私の帰りを待っていた。
「お父さん、仕事の時給っていくらなの?」
なかなか答えない私にビラルはしつこく聞いてくる。
根負けして答えた。
「25ユーロ」
「ねぇお父さん、10ユーロ貸してくれる?」
「子供が何言ってんだ!もう寝なさい!!!」
しばらくして、ビラルの部屋へ行ってみると、まだ起きていた。
「ほら、10ユーロ。」
と渡すと、ビラルは自分のポケットから15ユーロを取り出した。
「ねぇお父さん、今ぼくは25ユーロ持ってる。
明日1時間だけぼくがお父さんを雇うよ!
明日はお父さんと一緒に夕ご飯を食べたいんだ!」
おわり
実は今日、大好きなおばあちゃんがガンを告知されました。
「Makimakiの子供見たいさぁ~」って言ってたらしい。
でぇ~じ泣けた
その時までがんばってほしい。
おじいちゃんにも見せてあげられなかったし。。。
2人は忙しいマミーに代わって、いつも3人と一緒にいてくれて、
3人だけで寂しく夕ご飯になんて一度もさせなかった。
今度はMakimakiがおばあちゃん支えるからね~
がんばって治療しよ~ね~
Posted by Makimaki at 22:52│Comments(0)
│沖縄