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2011年09月12日

フランスへ嫁入りするために。。。(その1)

あと数時間後に帰国しま~す飛行機

先月フランスで結婚式を挙げて、先日日本大使館へ婚姻届を提出して、フランスでも日本でも結婚したことになってるのですが。。。
”結婚=その国に堂々と住める”
って訳にはいかないのが、国際結婚。
日本人だとたいがいの国にビザなしで旅行出来ちゃうから、ビザって聞いたことあるけど、係わったことない人も多いのでは!?

日本人とフランス人の場合、3ヶ月以内の滞在ならビザは要らないのですが、その理由が結婚であれ、留学であれ、お仕事であれ、それ以上の滞在となるとビザが必要。
フランスへ嫁入りする方法は2種類。

①結婚前に、”フランスでフランス人と結婚し、長期滞在するためのビザ”を取って、滞在
②結婚後に、”フランス人の配偶者ビザ”を取って、滞在

違いは書類の量と料金。
私は、書類の少ない②を選択。(と言っても、この二つを比較した場合の話で、②も十分めんどくさい汗
①だと、過去3ヶ月分の取引が載っている通帳のコピーやら、結婚予定先の市役所から書類を取り寄せなきゃいけない、だとか、②の倍は時間がかかりそう。。。
しかも、①も②も共通して、日本側の証明書にはすべて日本大使館や法定翻訳家の翻訳が必要。
そして、①は有料(99ユーロ)で、②は無料。

サルコジ政権以前は①も②もフランス国内で準備できたようだけど、今は必ず在日フランス大使館で予約を取って、直接出向かなければいけない。
そして、写真撮影と指紋の採取を受ける。
指紋の採取って、ものすごく疑われてる感があるように感じるのは私だけはてな
フランスでは不況、失業率の高さ等の不満の矛先が外国人に向けられているのは事実だけど。。。

出発を目前にして、さっきから何回も書類を確認してるんだけど、なかなか落ち着かないキョロキョロ
なぜって、提出書類についてフランス大使館のHPの説明が結構解りづらくって、合っているのか不安だから。
フランス語バージョンだと、『A、又はB、又はC、又はD。』とあって、
結局AでもBでもCでもDでも、そのうちのどちらか、と理解できる。
だけど、日本語バージョンには、『A、又はB。Cは可能です。D』って書いてある。
すなわち、AかBのどちらか、とCとD???

大使館のHPには問い合わせの電話は一切お断り、って書いてあって、私の実家は沖縄で、東京に何度も足を運ぶわけにはいかないし、複数のサイトやブログで調べてみた。
すると、疑問が解決するどころか、
・すべて大文字で書かなければいけない
・大使館内の雰囲気がかなり緊迫していて怖い
・泣きわめいている人がいた
etc...
HPに書いてない決まり事やら、大使館の雰囲気が怖い、という情報に、
かなり、ビビってますがーん

だけど、半年ぶりの里帰りも兼ねているので、かなり楽しみでもあるのは確かオリオンビール缶
楽しいことだけ考えよ~っと沖縄

実際はどうだったのか、また報告しま~すガイコツ


フランスへ嫁入りするために。。。(その1)


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Posted by Makimaki at 22:47│Comments(0)フランス
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