Makimaki on Tree

今日は禁漁日なので漁港はお休み。
金曜日に引っ越しの予定？予感？（当初の予定では２週間前のはずだった）ので、朝から引越しの準備でバタバタ
４回目の引っ越しと言えど、１年５ヵ月過ごしてきた荷物たちを手際よくまとめるのは大変。

そうしていると、聞こえてきた
ここのところよく聞くあの言い回し。
大音量で走り回るあの見た目にもハデなあの車。
最近、漁港にもよく現れる。
薬屋さん。
というか、筋肉痛、風邪による喉の痛み、潤滑剤、まぁ、万能クリームを売っている。
現地語のフォン語とフランス語が混ざっていて詳しいことは聞き取れないけれど、最後の電話番号を伝える節回しがかなり独特。
文字で説明するのは難しいけれど、”９７”を普通なら、
「キャトルバン・ディセットゥ」のところを、
「キャトゥルバァン・ディセェーーーットッッッ！！」と言う。
違う人でも同じ言い回し。
※しかも、録音ではなく、毎回運転しながら真顔のアドリブ。
その独特な言い回しが、日本の駅のアナウンスを思い起こさせる。
アレも独特ですよね？
電車のないところで生まれ育った私にとって、聞きなれていないせいか、毎回ププッとなってしまう
（駅員さん、ごめんなさい｡｡｡）

ちなみにベナン人は薬が大好き！
髪をトレステするのに頭痛薬は常服しているし、この手の万能クリームを喉がイガラっぽいときには、外から塗るのではなく、飲みこんでしまう
それで効くのかなぁ～？と毎回聞いてみるけど、ものの５秒くらいで治るらしい。
スゴイよね！？

※写真は、そのものの５秒で喉のイガイガが取れる、と教えてくれたMimi。